【導入事例】眠り製作所 楽天市場店様|楽天マーケティング支援プランで作業効率UP!空いた時間をOEM・卸展開に活用

【導入事例】眠り製作所 楽天市場店様|楽天マーケティング支援プランで作業効率UP!空いた時間をOEM・卸展開に活用

企業プロフィール

眠り製作所 楽天市場店 様
独自設計の「抱かれ枕」など、快眠をサポートする寝具を展開するECショップ。純国産の商品づくりにこだわり、楽天市場を中心にAmazonやYahoo!ショッピング、公式オンラインショップなどでも販売を行っています。EC担当者の池照様は楽天市場をはじめとするEC運営に加え、現在はOEM事業や自社製造なども含めて、幅広く寝具の企画・販売に携わっていらっしゃいます。

導入の背景と成果

【課題】

  • 「枕」というジャンルの特性上、リピーターが生まれにくい
  • 楽天市場での広告運用や特集ページ制作などをほぼ一人で担当しており、業務負担が過多

【選んだ理由】

  • ランキング画像作成が決め手となりTENKI-JAPANの支援プランを導入
  • 打ち合わせが定期的にあり、施策の提案や調整がスムーズに行える安心感

【導入後の変化】

  • RPP広告の改善により、無駄な集客を削減しつつ効率的な運用が実現
  • 特集ページの自動作成などにより、運営負担を軽減し本業やOEM業務にも集中できるように

導入前の課題|リピーターを育てづらい商材で挑むEC運営

EC部門担当の池照様は、常に「新規のお客様を集め続けないといけない」という課題と向き合ってきたと振り返ります。

「うちは枕を売っているので、リピートがあっても2〜3年に1度。購入者のうち、新規の方が8割を占めています。」

特に楽天市場内でのRPP広告の運用にかかる負担が大きく、販促・運営をほぼ一人で担う中では、手間もコストも重くのしかかっていました。

TENKI-JAPANとの出会い|ひとつの施策から始まった伴走型支援

そんな中で出会ったのがTENKI-JAPANの楽天マーケティング支援プラン。サービスには、RPP広告運用、特集ページ作成、データ分析などが含まれています。

「他社さんにも過去に依頼したことはありましたが、6ヶ月や1年の契約で成果が見えないまま終わることが多くて…。楽天マーケティング支援プランは月ごとに相談できて、料金も明瞭。提案内容も納得感があるので、安心してお任せできています」

導入を後押しした要因のひとつが、ランキング画像の作成です。楽天市場内でのランキング順位を反映した画像がスピーディに更新されることで、店舗の実績がひと目でわかり、商品ページに説得力が生まれました。お客様の関心を引きやすくなり、集客力アップにも貢献しています。

導入後の変化|本業にも好循環を生む、時間と販促の最適化

TENKI-JAPANの支援によって特に大きく変わったのは、時間の使い方でした。

「以前はスーパーSALEやお買い物マラソンのたびに自分で販促ページを作っていましたが、今は自動で作成してもらえるので、かなり時間が浮きました」

現在も引き続き広告の改善施策に取り組まれており、「無駄な集客を減らし、売れる商品・売れる日に集中させる」という運用提案によって、RPPの成果が徐々に現れてきているそうです。

「空いた時間でOEMや卸の業務にも本格的に取り組めるようになりました。楽天マーケティング支援プランを使うことで、作業効率や販促精度の向上を実感しています」

差別化の工夫|新規顧客に伝わる安心感と、リピーターを支える仕組み

眠り製作所様は、「価格勝負をしない」ための工夫として、品質とアフターケアに力を入れています。

・国産素材を使用し、縫製もすべて日本国内で行う「純国産」

・中身とカバーを分けて洗える設計

・部分パーツだけ購入できる「枕番頭サービス」

「枕番頭サービス」は、4つのパーツ(頭・首・両腕)からなる抱かれ枕をパーツごとに交換できる仕組みです。

「リピーターが少ないジャンルだからこそ、長く使っていただける仕組みを作りたかった」とおっしゃる池照様。実際、このサービスを導入してからはパーツごとの購入が増え、リピート購入の流れが生まれています。

導入後に実感した魅力|費用対効果と伴走型サポートの両立

TENKI-JAPANのサービスについて、池照様は「一人雇うよりコストパフォーマンスが高い」と評価されています。

「自分で誰かを雇って教えるより、経験豊富な方にお願いできる方が効率的。定例ミーティングでしっかりコミュニケーションも取れるので、自分たちの意図をくみ取ってもらいやすいです」

また、メルマガやLINEの活用提案など、広告の運用にとどまらないアドバイスが得られる点も魅力のひとつと評価してくださいました。

今後の展望|布団ジャンルへの拡大とリピート商品開拓

今後の戦略として、これまで枕中心だったラインナップから、敷きパッドや布団セットなど「布団関連商品」へも展開を進めていくとのこと。

「枕の中に入れる素材についても、たとえばそば殻など、ニーズに合わせたバリエーションも増やしていきたいと思っています」

さらに、リピート率向上を目的に、仕入れ商品も含めた新たなアイテム追加を検討中。純国産・高品質にこだわった「日本製のいいもの」を発信していく構えです。

EC運営で大切なのは「接客」と「信頼関係」

インタビューの締めくくりとして、今後EC事業を拡大したい企業へのアドバイスを伺いました。

「やっぱり接客が一番大事だと思います。丁寧に対応すれば、口コミで広がってくれる。それが一番理想的な広がり方だと感じています」

TENKI-JAPANの支援を受けたことで、自分の時間が増え、本業や接客に注力できるようになった池照様。ECの運営に割ける人員が限られていても成果を出せるのは、「人にしかできないこと」と「外注すべきこと」をしっかり分けているからこそかもしれません。

▼楽天マーケティング支援プランをチェック
https://www.tenki-japan.co.jp/contact-us/

2025-08-13T08:08:28+00:00