企業プロフィール
Matthewmark 様
ジュエリー商品を自社で製作し、楽天市場のほか、Amazon、Yahoo!ショッピング、SHOPLIST、ギフトモールなど複数モールで販売されています。
EC運営歴は約10年。今回お話を伺った橋本様は、楽天市場を担当されています。自社内で商品の開発から販売までを一貫して担う中で、広告運用や特集ページの作成などにかかる負担の軽減を目指して、TENKI-JAPANの楽天マーケティング支援プランを導入されました。
導入の背景と成果
【課題】
- 楽天市場ではRPP広告や特集ページを活用していたが、適切に運用できているか不明だった
- 広告施策のPDCAを自社で回す余裕がなかった
- 「ある程度できているつもりだったが、成果に結びついていない不安」があった
【選んだ理由】
- 営業からの提案をきっかけにTENKI-JAPANの支援を導入
- 社内ではモールごとに担当が分かれており、楽天市場に特化して相談できる相手がいなかったため、楽天に詳しいプロに任せようと考えた
【導入後の変化・成果】
- RPP広告や特集ページの運用が強化され、クリック率が大幅に向上
- CVRや売上も「自分でもできているつもり」から「明らかに良くなった」と実感
- 楽天運用の手間が減ったことで、在庫管理や商品開発に集中できるようになった
TENKI-JAPANとの出会い|楽天特化のプロに任せる安心感。迷いの多かった運用に答えが見えた
MatthewmarkでEC担当をされている橋本様は、「これで正しいのか?」という確信が持てないまま、どの広告に重点を置くか、商品やページの設計なども自社内で試行錯誤しながら取り組まれていたそうです。
「TENKI-JAPANさんにご依頼する前は、なんとなく手探りで運用を続けていました」
社内ではECモールごとに担当が分かれているため、楽天市場に関して相談できる相手がいませんでした。ほかのECモールの成功事例が楽天ではそのまま通用しないことも多く、「楽天に特化したプロに任せたい」と感じたのが、導入のきっかけだったそうです。
「具体的な数値や見解をもとに提案してくれるので、アドバイスに説得力がありますよね。自分たちの進め方が合っているかどうかを確認できるのが大きいです」
実際に楽天マーケティング支援プランを導入してからは、担当者とのやりとりを通じて、「任せられる」という安心感を得ることができました。
差別化の工夫|ブランドが持つ強味は、伝える力と素材へのこだわり
Matthewmark様が販売するアクセサリーの大きな強みは、金属アレルギーの方でも身につけられる素材を使用している点です。
「シルバー、金、プラチナ、チタンなど、肌に優しい素材にこだわって製作しています。加えて、手の届きやすい価格帯にしていることで、幅広い方にご愛用いただけていると思います」
また、同社は広告代理業も営んでいるため、写真やテキストを通じて商品の魅力を伝えるノウハウが社内に蓄積されています。
社内で商品の撮影ができる体制に加え、楽天市場に掲載する商品画像を専任のデザイナーが制作している点は、大きな強みのひとつです。
広告代理業ならではの強みをECショップの運営に活かすことで、競合が多いジャンルにおいても、商品の個性をしっかり打ち出せています。
導入後に実感した魅力|成果が見えるから安心して進められる
楽天マーケティング支援プランを導入したことで、改善サイクルがスピーディかつ戦略的になり、施策の進め方に対する不安がなくなったと感じる場面も多かったそうです。
「特に、クリック単価が大幅に向上したことが印象に残っています。目に見えて良くなっていると実感しました」
また、ほかのECモールの売り上げが芳しくない時期でも楽天市場だけは売上がキープ、あるいは伸びているとEC担当者間で話題になることもあり、客観的にも成果が裏づけられていると感じているそうです。
今後の展望|ユーザーの声をヒントに、次の商品づくりへ
導入後は運用の手間が減り、空いたリソースを在庫管理や商品開発などに回せるようになりました。
現在は特に商品開発に力を入れたいと考えており、レビューに目を通したり、アンケートを取ったりすることで、ユーザーのリアルな声をもとにした商品づくりを進めています。
「こうした分析や準備に時間をかけられるようになったのは、TENKI-JAPANのサービスを導入したおかげです」
購入者の声を活かすことで、実際にどんなニーズがあるのか、どの価格帯やデザインが支持されているのかを可視化しやすくなりました。
また、人気商品を生み出すには、一定数の商品を投入しながら傾向を掴んでいく必要があり、そうした試作品や新ラインの継続的な展開も可能になったことは、今後の大きな強みになると感じているそうです。
EC運営に必要なこと|体制を整えて、集中すべきことに向き合う
EC運営において、日々の業務をこなしながら広告運用まで行うのは簡単ではありません。とくに楽天市場でのRPP広告の設定や調整には専門的な知識や手間が必要なため、社内で完結させるには限界があったといいます。
そうした領域を任せられる体制が整ったことで、運営全体の見通しや余裕にもつながっているようです。
現在のサポート体制には大きな満足感を抱いており、「もっとこうしてほしい」という点は特に感じていないとのこと。
「強いて言うなら、ほかのECモールでも同じような支援をしてもらえたら嬉しいですね(笑)」と、サービスへの信頼がうかがえるコメントもいただきました。
TENKI-JAPANの支援によって、運用の手間が軽減されただけでなく、商品開発や分析といった“本来取り組みたかったこと”に集中できる環境が整ったMatthewmark様。
今後の展開にも、ますます注目が集まりそうです。
▼楽天マーケティング支援プランをチェック
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