2025年11月より、株式会社TENKI-JAPANでは、楽天市場店舗運営者を対象に、生成AIを用いた店舗運営改善ワークショップを実施しています。
本ワークショップでは、生成AIを商品SEOの実務にどのように活用するかをテーマに、レクチャーと実践を交えながら、具体的な活用方法を紹介しています。
目次
1.ワークショップ開催の背景
生成AIの進化により、EC業界でも業務効率化や改善への活用が進みつつあります。
一方で、楽天市場の店舗運営においては、生成AIを導入しているものの、実務に十分活かしきれていないと感じている事業者も少なくありません。
こうした状況を受け、TENKI-JAPANでは、生成AIを「試して終わり」にせず、日々の店舗運営や商品SEOの実務にどう落とし込むかを重視した、実践型のプログラムとして提供することにしました。
2.第1回ワークショップの概要
- 開催日:
- 2025年11月13日(木)
- 会場:
- 株式会社TENKI-JAPAN本社(新橋)
- タイトル:
- 生成AIツールで店舗運営を改善 第一回生成AI ワークショップ
- テーマ:
- AI SEO運用管理の習得
3.楽天市場店舗運営における課題
楽天市場の店舗運営では、日々さまざまな業務が発生します。
なかでも、以下のような業務は実施される頻度が高く、効率化の余地が大きい領域です。
- 受注対応
- 商品登録
- 販促用画像制作
- SEO対策
- 顧客対応
また、AIの活用についてTENKI-JAPANが実施した自社調査(楽天市場店舗運営者・n=71)では、約80%が生成AIを何らかの形で利用していると回答しました。

しかし、導入時の課題として「技術的な知識やスキルへの不安」「コスト」「技術的な信頼性」などが挙げられており、生成AIを業務改善まで結びつけられていないケースが多いことが明らかになっています。
4.ワークショップの内容と取り組み
今回のワークショップでは、実施にあたって新たに開発された、生成AIを組み込んだ専用ツールを使用しました。商品説明文のSEO最適化や商品画像生成、レポート作成などを組み合わせたAIツールを用いて、レクチャーと実践が行われています。
ワークショップは「聴講フェーズ」と「実作業フェーズ」の二部構成で進行しました。参加者は、生成AIの考え方や活用方針を理解したうえで、自店舗の商品を題材にSEO改善作業を実施します。店舗専用テンプレートやSEO設定、画像テンプレートの作成までをワークショップ内で完了する構成です。
5.ワークショップを通じて得られた成果
ワークショップにはエンジニアも参加し、各店舗の運営ルールや方針に合わせた調整を行いました。その結果、参加者平均で約100商品がAI SEOツールを用いて更新されるなど、実務に直結した取り組みが進んでいます。
生成AIを実際の運営作業に組み込むことで、業務の属人化を防ぎつつ、改善を継続しやすくなる点も、参加者から評価されています。
6.今後の展開
本ワークショップは、半年間にわたり月1回実施される継続型の取り組みとして、生成AIを店舗運営に活かすための検証と実践の場として位置づけられています。
第1回ワークショップではSEOを中心に実施し、今後はデザインやレポート作成に特化したAIツールの展開も予定されています。最終的には計5つのツールを展開し、店舗運営全体の効率化を支援していく方針です。
なお、本ワークショップは現在、第2期の参加者を募集しています。2ヶ月目以降継続しない場合、初月は無料です。生成AIを店舗運営の実務にどう活かせるか知りたい方は、以下よりワークショップの詳細や実施内容をご確認ください。
▼TENKI-JAPANの生成AIワークショップに関する日程調整はこちら
https://tenki-japan.eeasy.jp/m.morimoto/personal_MTG