【導入事例】MADELIN様|ローズウォーターの魅力をECで発信。伝わりにくさを乗り越え、リピーターが育つ仕組みへ

【導入事例】MADELIN様|ローズウォーターの魅力をECで発信。伝わりにくさを乗り越え、リピーターが育つ仕組みへ

企業プロフィール

MADELIN 様
ブルガリア産のダマスクローズを使用したローズウォーター「NO-MU-BA-RA」を中心に、美容・健康にまつわる製品を展開するECショップ。自社企画による製品を取り扱い、無添加・高純度にこだわったものづくりを続けています。

金子様は元々健康食品の企画業を手がけており、限られた取引先に過度に頼らないための事業展開としてECをスタート。「安心して使える商品を届けたい」という想いをもとに、現在は楽天市場を中心に自社ショップなどで販売を行っています。


導入の背景と成果

【課題】 

  • 広告運用に課題があり、効果的なプロモーションが難しかった
  • 売上が上がっても利益につながらない状況に悩んでいた
  • 希少な商品を扱う中で、商品の魅力が伝わりづらいという壁があった

【選んだ理由】 

  • RPP広告に可能性を感じ、TENKI-JAPANの運用支援に注目
  • リスクが少なく、費用対効果の見通しが立てやすかった

【導入後の変化】 

  • 過去の広告施策の中で最も成果を実感
  • 「広告をかけても売れなかった」が「しっかり売れて利益も残る」状態に改善
  • 今後の展望が見え、次の商品展開にも前向きな動きが出ている

導入前の課題|売上は伸びるが利益が残らない。広告運用の限界

「楽天NATIONS」でも講師を務めるなど、ECには一定の経験があった金子様。しかし自社での広告運用では、売上は伸びるが利益が出ないというジレンマが続いていました。

「教えた店舗のほうが売れて、自分の店の売上は上がらない、なんてこともありました(笑)」

と振り返るように、経験や努力だけでは限界を感じていたそうです。

当時は広告やプロモーションについても取り組んでいましたが、思うような成果が出ず、もどかしさを感じる場面もあったようです。
独自性のある商品であるがゆえに、届け方の難しさを実感することもあったといいます。

また、人気商品「NO-MU-BA-RA」の魅力が思うように伝わりにくいという悩みもあり、広告施策の重要性を再認識する中で、TENKI-JAPANとの出会いがありました。

TENKI-JAPANとの出会い|これまでにない“確実性”を感じた広告戦略

以前に受けた広告運用の講座を通じて、売上は一時的に伸びたものの、利益につながらず悩んでいた金子様。費用対効果のバランスが取れず、むしろ赤字になるケースもあったといいます。

そんな中、TENKI-JAPANの「楽天マーケティング支援プラン」はリスクが少なく、結果に期待できると感じ、導入を決めました。実際に相談を進める中で「これまでの施策の中で最も効果を感じている」と感じられるほど、手応えのある施策となりました。

導入後の変化|やっと利益が出る広告施策に。今後の拡大にも光

以前は、売上が立っても利益が出ず、広告運用に不安を感じていたという金子様。現在はTENKI-JAPANの運用サポートにより、広告を出しても確実に利益が残る状態へと改善されています。

まだ継続的な伸びは必要とはいえ、売上と利益のバランスが改善されてきたことで、今後の成長に向けた手応えを感じているそうです。 この手応えが、新商品展開に向けた前向きな取り組みにもつながっています。

差別化の工夫|「バラの持つ魅力」×「無添加・高品質」で市場を開拓

金子様が楽天市場で運営する「MADELIN」の主力商品「NO-MU-BA-RA」は、バラの蒸留水を原液のまま提供する飲料で、日本ではまだ広くは知られていないジャンルです。

「販売開始したころは、ローズウォーター自体が日本ではほとんど知られていませんでした。どのような商品で、どのように楽しむか伝えることに苦労しました」

さらに、商品ページやパッケージでも伝え方に工夫を重ねてきました。香料や保存料を一切使用していない点を明記しつつ、安心・安全のイメージを大切に表現。また、リピーターからのレビューや活用例も積極的に掲載し、はじめての購入者にもイメージが湧きやすいように心がけています

そうした地道な取り組みとあわせて、無添加・高純度という品質へのこだわりも重視してきました。バラ本来の香りと成分を楽しめる商品として育ててきた結果、テレビや雑誌でも紹介されるなど、口コミでの広がりも手応えになっているそうです。

導入後に実感した魅力|広告効果とサポート体制の「ちょうどよさ」

「楽天マーケティング支援プランを導入してからは、とにかく広告運用の負担が減りましたね」

過去には、広告効果を最大化しようとしても利益が出ないことが多く、負担ばかりが増えてしまう状況でした。現在は、広告運用の効率が向上し、売上と利益の両方がしっかり見込めるようになっています。

さらに、TENKI-JAPANのサポートは「提案の内容も納得感があるし、ちょうどいい距離感でありがたい」とのこと。現場に寄り添うサポートが、安心感につながっているようです。

今後の展望|新商品を出せる体制づくりへ。自動化も視野に

「そろそろ新商品を出したいと思っている」と語る金子様。テレビや雑誌で取り上げられた経験が、新商品をきっかけに話題が広がるという手応えを裏付けています。

ただし、化粧品分野の競争激化を考慮し、より差別化できる分野を検討中とのことです。また、業務自動化にも積極的で、「無理なく楽しく仕事を続けたい」とRPAツールの導入にも取り組まれています。

EC運営に必要なこと|“続けられる”形を探る柔軟さと工夫

金子様は現在、ライフスタイルに合った無理のない働き方を模索されているとのこと。

EC運営には、利益と働きやすさの両立が求められます。「昔ほど手をかけられないからこそ、自動化や仕組みづくりが大切」という言葉からは、柔軟に工夫し続ける姿勢がうかがえました。

▼楽天マーケティング支援プランをチェック
https://www.tenki-japan.co.jp/contact-us/

2025-08-13T07:22:36+00:00